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artist ハイネ・アヴダル Heine Avdal|コンセプト・演出・出演|deepblue
オスロ出身、ブリュッセル在住。ノルウェー国立バレエ学校後、ベルギーのP.A.R.T.Sで学ぶ。1997年からメグ・スチュアート率いる「Damaged Goods」に入団。2000年より振付家として活動開始。2001年に音響デザイナーのクリストフ・デ・ブックと篠崎と共にカンパニー「deepblue」をブリュッセルに結成。身体、映像、オブジェなどを使ったインタラクティブな作品を制作。インスタレーションや映像作品も手がける。2009年より篠崎と共に『Field Works』シリーズを開始。ホテル、オフィス、自然環境などを取り入れたパフォーマンスプロジェクトを制作し、ヨーロッパ各地で公演を行っている。


artist 篠崎由紀子 Yukiko Shinozaki|コンセプト・演出・出演|deepblue
1969年東京生まれ、ブリュッセル在住。ポートランド州立大学でコンテンポラリーダンスと心理学を学ぶ。卒業後、NYでダンサーとして多数の振付家の作品に参加する一方、自身の作品創作を開始。1996年メグ・スチュアートのアシスタントとしてミハイル・バリシニコフ率いるホワイトオークプロジェクトの作品制作に参加。その後「Damaged Goods」に入団。2001年からハイネ•アヴダルとの共同創作を開始、「deepblue」を結成。主な作品に『closer』(2003)、『ひび』(2007年、山田うんとのコラボレーション作品)、『You are here』 (2008)、『Field Works』 (2009)など。ヨーロッパを中心に活動中。


artist 岡田利規 Toshiki Okada|テキスト|チェルフィッチュ
1973年生まれ。1997年に「チェルフィッチュ」を結成し、横浜を拠点に活動。2005年『三月の5日間』で第49回岸田戯曲賞を受賞。07年デビュー小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』を発表、翌年第二回大江健三郎賞受賞。2005年『クーラー』で振付家として「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2005」最終選考会に出場。従来の演劇やダンスの概念を覆す作品により、日本のみならず、海外でも高い注目を集める。カンパニー作品は、森美術館主催「六本木クロッシング展」、あいちトリエンナーレ2010に参加するなど、演劇のみならず多方面へ活動を展開している。11年2月、最新作『ゾウガメのソニックライフ』を発表。
写真撮影:Nobutaka Sato


artist ファブリス・モワネ Fabrice Moinet|音響デザイン
フランス出身、ブリュッセル在住。ボルドー大学で数学と科学を学ぶ傍ら、音響デザイナーとして活動を開始。数年間IRCAMのフォーラムメンバーとして、パリ国立視聴覚研究所やマサチューセッツ工科大学で教鞭をとる。パリでジャズ/即興コンサートの音響を担当する一方、コンテンポラリーアート作品の為に独自のソフトウェアやハードウェア、エレクトロニクスの開発を手がける。コラボレーターに、フランスのヒップホップダンスの振付家Frank II Louise、現代音楽振付家のBenedict Mason、音響/ビデオアーティストのChristina Clarなど。deepblueには2008年から 『Field Works』 のプロジェクト等に参加。2011年2月『Field Works-office』横浜公演で初来日。


artist 小浜正寛 Masahiro Kohama|振付・出演|ボクデス
遊園地再生事業団、フィリップ・ドゥクフレ『IRIS』、ニブロール、珍しいキノコ舞踊団等に出演する一方、2001年より「ボクデス」名義でカラダ、アニメ映像、モノをミックスした、グルーヴ感と脱力感とギミックに満ちた作品を発表。『フライング・ソーサーマン』でキリンアートアワード2001奨励賞、STスポット・ラボアワード受賞。『BOKUDEX』で「旧バニョレ国際振付賞ヨコハマプラットフォーム」出場。ユニット・ボクデス&チーム眼鏡による『親指商事・営業課』で、「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2006」出場。2011年2月、アヴダル・篠崎『Field Works-office』横浜公演に出演。


artist
神村   恵 Megumi Kamimura|振付・出演
2000年、国際基督教大学教養学部卒業。同年より、オランダのロッテルダムダンスアカデミーにて1年間学ぶ。2004年よりソロ活動を始め、国内外にて作品を上演する。2006年より「神村恵カンパニー」の活動も開始。2007年こまばアゴラ劇場にて『山脈』を上演。近年は身体と言葉との関わりにも着目し始め、2010年11月、シアターグリーンにて「飛び地」を上演。カンパニー・ソロともに、空間に対する独特なアプローチと、生々しく浮き彫りにされる身体性が注目を集めている。
写真撮影:Ujin Matsuo (Super Deluxe)


artist 社本多加 Taka Shamoto|振付・出演
仙台出身。3歳より、仙台シティーバレエ団でクラシックバレエを始める。その後東京で小野正子らにバレエを学ぶ。1992年ドイツのハンブルグバレエ学校に留学。その後、コンテンポラリーダンスに転向し、1995年ベルギーのP.A.R.T.Sで学ぶ。1997年「ローザス」に入団、『Drumming』『Rain』など2007年までの全クリエーションに参加。2002年より3年間セゾン文化財団の支援を受け、遠藤康行と共に東京でワークショップを行う。また、日本女子体育大学の非常勤講師を務める。2006年一夜限りのソロ作品『気持ちは空を浮遊して』を発表(主催:世田谷ものづくり学校)。2007年ローザス退団後は、ニードカンパニーに入団。現在はフリーでJan Decorte、deepblue、ローザスなどとベルギーを拠点に活躍中。


artist 川口隆夫 Takao Kawaguchi|振付・出演
1962年生まれ。大学時代よりパントマイムを基礎とした<ミーム>を学ぶ一方、演劇やダンスなど数々のプロジェクトに参加。1990年-1995年「ATA DANCE」共同主宰。1996年から「ダムタイプ」に参加。並行してソロ活動を開始。2003年以降は音楽とアートの領域をまたぐアーティストとのコラボレーションを行い、「ダンスでも演劇でもない、まさにパフォーマンスとしか言いようのない」作品を発表。主な作品に『D.D.D.』(2004)、『グッド・ラック』(2008)、『true/本当のこと』(2007〜/白井剛共演、藤本隆行演出)、『Tri_K』(2010〜/ディック・ウォン、今泉浩一共演)など。現在、2008年よりソロパフォーマンスシリーズ『a perfect life』を継続して発表している。


artist 長内裕美 Yumi Osanai|振付・出演
大学にて舞踊学を専攻し、在学中より国内のダンスカンパニー(H・アール・カオス、プロジェクト大山)で活動。2008年より振付を始める。横浜ダンスコレクション「ソロ×デュオ・コンペティション」にて2009年"審査員賞"受賞、2010年"若手振付家のための在日フランス大使館賞"及び"MASDANZA-EU賞"を受賞。「第15回インターナショナル・コンテンポラリーダンス・フェスティバルMASDANZA」ソロ部門2位。フランス/アンジェ国立振付センターにて半年間レジデンスし、作品を創る。ダンサーとして、金成用(キム・ソンヨン)率いる「MOO-E舞踊団」にも参加。2011年7月フランス人ダンサーのピエール・テデスキ共演で『NAMIDA』を上演。
写真撮影:ROBISCO


artist 山田うん Un Yamada|アドバイザー
1995年渡米。1996年より作品製作・発表を開始。2000年横浜ダンスコレクション「ソロ×デュオ・コンペティション」にて在日フランス大使館賞受賞後、渡仏。2002年「Co.山田うん」設立。ユーモラスで機知に富んだ数々の作品を国内24都市、海外12カ国20都市で上演。また、ソロダンサーとしての評価も高く、ダンス&トークの「ソロライヴツアー」を全国展開するほか、音楽、美術、学術、ファッションとのコラボレーション、演劇やオペラの振付、ワークショップ等多岐にわたる表現を繰り広げている。2007年篠崎由紀子とのコラボレーション作品『ひび』、2011年アヴダル・篠崎『Field Works-office』横浜公演に出演。

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横 浜 借 景|Borrowed Landscape –Yokohama 2011.10/28-11/1 横 浜 借 景|Borrowed Landscape –Yokohama 2011.10/28-11/1
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