Artist


ハイネ・アヴダル Heine Avdal/振付家・パフォーマー/fieldworks主宰

1969年オスロ生まれ、ブリュッセル在住。ノルウェー国立バレエ学校後、ベルギーのP.A.R.T.Sで学ぶ。1997年からメグ・スチュアート率いる「Damaged Goods」に入団。2000年より振付家として活動開始。2000年から篠崎とのコラボレーションを始め、身体、映像、オブジェなどを使ったインタラクティブな作品を制作。インスタレーションや映像作品も手がける。2009年より篠崎と共に『Field Works』シリーズを開始。ホテル、オフィス、自然環境などを取り入れたパフォーマンスプロジェクトを制作し、ヨーロッパ各地で公演を行っている。2011年2月『Field Works-office』横浜公演、同年10月『Borrowed Landscape-Yokohama(横浜借景)』、2012年8月『Borrowed Landscape-Yokohama 2(第2回横浜借景)』 参加。


篠崎由紀子 Yukiko Shinozaki/振付家・ダンサー/fieldworks主宰

1969年東京生まれ、ブリュッセル在住。ポートランド州立大学でコンテンポラリーダンスと心理学を学ぶ。卒業後、NYでダンサーとして多数の振付家の作品に参加する一方、自身の作品創作を開始。1996年メグ・スチュアートのアシスタントとしてミハイル・バリシニコフ率いるホワイトオークプロジェクトの作品制作に参加。その後「Damaged Goods」に入団。2000年からハイネ•アヴダルとの共同創作を開始。主な作品に『ひび』(2007年、山田うんとのコラボレーション作品)、『You are here』 (2008)、『Field Works』 (2009〜2011)、『nothing's for something』(2012) など、ヨーロッパを中心に活動中。2011年2月『Field Works-office』横浜公演、同年10月『Borrowed Landscape-Yokohama(横浜借景)』、2012年8月『Borrowed Landscape-Yokohama 2(第2回横浜借景)』 参加。


梅田哲也 Tetsuya Umeda/ライブや展示などの作家
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1980年熊本県生まれ、大阪府在住。その場にあるものや環境に自作の装置などを組み合わせ、現象そのものを音として生産・コンポジションし、ライブパフォーマンスやインスタレーションを中心に幅広く活動するアーティスト。国内外の展覧会に精力的に参加するほか、アジア・ヨーロッパ各地の音楽フェスティバルにも参加。これまでに、既存の展示空間のみならず、倉庫や廃校、旧道トンネルなどで展示をおこない、ホワイトキューブにおいても、壁の奥や天井裏などのデッドスペースをも魅力的な「素材」と捉えた作品を創出してきた。最近の主な個展:2011年「はじめは動いていた」VOXビル(京都)、「大きなことを小さくみせる」神戸アートビレッジセンター、「小さなものが大きくみえる」新・福寿荘(大阪)、2012年「待合室」オオタ ファインアーツ(東京)。グループ展 「Double Vision: Contemporary Art from Japan」モスクワ市近代美術館(ロシア)/ ハイファ美術館(イスラエル)、「ソンエリュミエール」金沢21世紀美術館など。


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